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Tシャツプリント [バンド]

明日はいよいよ寝屋川祭りだー。

ソウルディボーションズは8月28日(土)午後6時より
寝屋川祭り、小ステージに出演しまーす。
このブログ誰が見てくれてるかわかんないんですけど
良かったら見に来て下さーい。ノリノリファンクだよー。

・・・で、バンドのメンバーの大半は胸にバンドのロゴの入った
黒いTシャツを持ってるんだけど、何故か僕は貰ってません。のけもの?
そこで今回は自分だけの白Tシャツをインクジェットプリンタ用紙使って
家で作ってみました。

じゃーん。

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写真では分からないかもしれないけど
なんだか買って来たような仕上がりなんです。ちょと感動しました。

インクジェットプリンタでアイロン転写シールが作れるのは
人から聞いて知ってたんですが、実際にやった事は無かったんです。

で、やってみるとこれがホントに簡単でしかも仕上がりは市販のプリントTシャツなみ。
良い商品あるなあ〜・・・です。

まず今回印刷したTシャツはユナイテッドアスレの7.2オンスのヘビーウェイト。
ざっくりしっかりしたTシャツが欲しかったので、ネットで色々見てこれを選んだのですが
着心地も良いし、なかなか気に入りました。
買ったのは無地Tシャツ卸通販ってとこです。
対応も丁寧で親切でしたよ。

プリント用紙の方は、コクヨのインクジェットプリンタ用紙で
アイロンプリントペーパー KJ-PS10というやつ。

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のびる素材でもOKってものです。

プリンタでこの用紙に印刷して裏紙をはがして、その上に添付の仕上げシートってやつを
のせて、その上から中温にしたアイロンで体重かけながら圧着して、冷めたら一丁上がり。
仕上げシートってのは直接転写シートにアイロンかけるとインクが溶けちゃうので
それを保護するシートですね。

初めてやったんですが、何の苦労もなく綺麗に出来ました。圧着しきれてない部分は
もう一度アイロンかければOKなので扱いやすいです。

印刷の方も裏面に溶着用のノリの付いたシートに普通印刷なので
フルカラーの写真でもなんでもそのまま再現出来るってとこが良いですね。なかなかグーざます。

使う上での欠点と言えば転写した部分にはアイロンがあてられないって事くらいかな?
僕はTシャツなんてアイロンしないのでいいけど。

今回はTシャツも白。シート地色も白なので簡単でしたが
印刷する相手の色によっては余白部分も同色印刷しないといけない場合もあるかな?

とても良い商品だと思うんですけど、値段がちょっと高いかな〜??・・僕にとっては・・・
A4サイズ2枚入りで1200円でした。1枚600円か〜? コクヨさん、4枚入りにしてくれない?
まあ、小さい絵柄だったら1枚でいくつか出来るか・・・

でもTシャツ1枚699円、転写シート600円の約1300円でオリジナルTシャツなら悪くない?

あまりに簡単で出来が良いので、今むくむくと制作意欲が湧いとります。
色々勝手にオリジナルTシャツつくっちゃおっと。


















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マクドナルド フードストラップ その2 [おもちゃ]

昨日に引き続き、マクドナルド・フードストラップ ダブルクォーターパウンダー・チーズの
ミニチュア箱を作ってみました。箱バラしてトレースしてあるので構造もフルコピーです。

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見本に本物の箱がいるので昼ご飯にダブルクォーターパウンダー・チーズを食べてみましたが
かなりヘビーなハンバーガーですねぇ・・・。こんなのしょっちゅう食べてたら、
まちがいなく太ります。でも、その前に胃の調子が悪くなる?

ダブルクォーターパウンダー・チーズの箱の内側には
DOUBLE QUARTER POUNDER WITH CHEESEという
組文字が一面に印刷されているので、それも再現してみました。
2枚目の写真の左内側隅にチラッと見えてます。
フォントはぴったりのものはなかったので別書体で代用。

2種類作ってみてわかったんですけど、ビッグマックとクォーターパウンダーの箱は
高さが違うだけで、抜き型は似たようなもんかなぁ・・・と思いきや
のりしろの形、蓋の上下の引っかけ部の形、その他色々、同じところがほとんどありません。
使用している紙もビッグマックは厚紙でクォーター・・・は薄手の段ボール紙。
この紙の違いの為に構造も最適化してある? まあ、やっぱり色々工夫してあるんですねぇ。
おもしろーい。ミニチュアの方は2つともナカバヤシさんの両面マットコート紙・超厚口ですよん。

昨日作ったビッグマックの箱もこれも縮尺は1/2。
なんだかミニチュア作るのおもしろくなっちゃいましたけど
こんな作業には老眼と乱視がちょっとつらいんだなぁ・・・・








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マクドナルド フードストラップ [おもちゃ]

1か月ぶりに更新です。

最近マクドナルドではLLセットを買うと、フードストラップというハンバーガーやポテトのミニチュアが
もらえるのですが、これがなかなかにかわいらしい。
年甲斐もなく欲しくなってLLセットを買ってもらってしまいました。

いくつか集めてしまったのですが、ちょっとお遊びでビッグマックの箱をミニチュアサイズで
作ってみました。仕事もないしヒマに任せて実際の箱をトレースして作ってみたのですが
フードストラップのビッグマックは実物と縦横比が違うようで中に入れてみると箱の蓋がしまりませーん。
閉めちゃったらビッグマック見えなくなるし、ま、いっかー。

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マックどれだけ好きやねんって感じですが、なんだか楽しんでしまいました。夏休みの工作?

フードストラップは全部で6種類なのですが、けっこうオークションでも人気の模様。
なんてことないっちゃないんですが(失礼)、でもなんかよく出来ててちょっと嬉しい景品ですよん。

今回は以上!   ってこんな事やってる場合じゃないんだよなぁ・・・・・






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夏だ! 淡路だ! [ハーレー]

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ここ1ヶ月ほどは家の引越やなんやとドタバタで、
また他にも色々あって気分もなんだか落ち込み気味だったもので
なかなかブログに手がつきませんでしたが、やっとこさ久々にブログ更新!

先週の土曜日ですが、梅雨が明けた途端、すかっと夏空になりましたよね。
なんだかじっとしていられなくなって、ホンマに久々にV-rodでツーリングに出ました。
と言っても6時間ほどのミニミニツーリングですが・・・

とにかく朝にそそくさと用事を済ませ11時過ぎくらいに出発。
最初は無料になったという舞鶴道で日本海に行ってやろっ!と思って
六甲トンネルを抜けたところ、ふと、いやそれより淡路だ!と急に方針転換。
からと西から阪神高速北神戸線に乗り、明石海峡大橋へ。

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いつもながら出発が遅めなもので、道はスイスイであっという間に大橋の手前。
しかし、暑い・・・帰ろかしらってくらい暑い・・・でもがんばって行くぞっと。

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淡路SAについた時間はほぼ12時。
まあ混んでる事。人がいっぱいなので建物には入らず
観覧車より北の人のあまりいないところで毎度の橋の写真をとります。
岩屋のフェリー乗り場が見えてますね。帰りはたこフェリーに乗るんだヨン。
楽しみ楽しみ。という事でそそくさとSAを出ます。

高速の方は空いてるので、暑いのは暑いけど
夏空の下、景色を眺めながら走るのはなんとも言えない気持ち良さ。
これまたあっという間に淡路島南ICに到着。
四国まで渡ろうかなとも思ったのですが、今日はやっぱり淡路を
のんびり走りたいのでここで降ります。で、そのまま道の駅うずしおへ。

その昔は道の駅ではなかった様な、駐車場も有料だった様な?
いつから道の駅になったのかよく知りません。

施設は昔から変わりなく、展望台へ向かう道は相変わらずいい感じ。

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木漏れ日がまん丸なのは太陽の形?

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道の駅うずしお。

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中でアイスクリームでもと思いましたが、その後外に出てバイクに跨がる気がしなくなりそうなので
がまん。まあ昼飯でもとメニューを見たら結構お高い。走りがてら地元の食堂でなにか食べよっと。
(あとで後悔しますが)

またまた毎度の鳴門の橋をパチリ。今まで何枚同じ様な写真撮ったでしょう?

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この時間、海はなぎ気味でしたね。渦もなく穏やか。
涼しい季節なら下まで下りてみるのですが、今日はやんぴ。
階段を往復したら、まちがいなく汗だくになって心地悪そう。

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西には阿那賀の風力発電施設が見えます。
近くで見てみると

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けっこうでかい。羽が外れて転がってきたら怖いだろうなあ。

道の駅を出て淡路西海岸を走りに向かいます。
その前に淡路島南ICのすぐ下の伊毘(いび)港を偵察。

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夏ならではの風景。飛行機雲がいいなあ。
ところでこれiPhone4で撮った写真です。3Gに比べて格段に進歩しましたよね。
スナップなら十分に使える様になりました。フラッシュも付いてるし重宝しそうです。

ここには臨時のオートキャンプ場がありました。
駐車場のおっちゃんに聞いたら一泊千円と言ってはりました。安いんじゃない?
すぐ前の海で泳げるし良いかも。

しかし腹減ったなあ・・・と走りつつ食堂っぽいものを探す。
・・・がない!どんどん走るんだけど国道ぞいにはそれらしいものがない。
ああ、ケチらずに道の駅で食っとくんだった。都会っ子は便利ぼけしてますねえ。
ちょっと走ったらなんかあると思うのが浅はかやね。

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夏の道を景色見ながらタラタラと走ります。もくもくと雲が湧いてますねえ。

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淡路の西側はホントにいい風景が続きます。
見とれてて海に落ちちゃいそうですね。

のんびり走っていたら
野島付近だったと思うのですが、前を行く地元の車が急にスローダウン。
抜かそうかと思ったのですが、それまではけっこう飛ばしてはったので。ちょっと様子見と
思ってたら、案の定やってました。ねずみ取り。こーんななんでもない海沿いの道でねえ。
平和な中にも罠は潜む。

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ゆっくり走っても信号が少ないもので、あれ?もう着いちゃったって感じで、
淡路の北端に戻って来ました。

さて淡路に来る楽しみのひとつ、たこフェリー。

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4時前くらいだったかなあ。バイク・自転車はたったこれだけ。
フェンス沿いにいっぱい並んでますが、これは地元の方が船に乗るのにおいて行ったもの。
僕のバイクの前後にいる人達だけ。車もほんの数台だけ。なんとか存続してね、たこフェリー。

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みんな揃ってレッツゴーですね。しかし4人も子供いたら養っていくの大変だねぇ。

水を買ってしょっちゅう飲みながら走ってたのですが、それでも喉が渇く事。
デッキに上がってコーラを飲んで涼みます。こんな時にお茶とかにしないから痩せないんだよなぁ。
でもスカッと爽やかなんだもん。

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大阪方面に入道雲が立ち上がります。

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またまたお約束の下から見上げる明石海峡大橋の写真。何度見てもりっぱだねぇ。

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船に蹴散らされては後方に消えて行く波の泡。
子供の頃から飽きずに見てしまいます。
船に乗ると毎度、童心に返るなぁ。

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キラキラと光る海もホンマによろしいねえ。船は楽し。

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6月頭に行った明石の天文科学館です。こないだはあまり展示をゆっくり見なかったので
今度ゆっくり行ってみよ。

この後、明石から2号線を走って本山の家に帰還。5時半くらいでしたから
行って帰って6時間くらい。まあラクチン・ミニツーリングですね。
でも結局まともな食事は出来ず、五色町のファミマで買ったおにぎりをパクついただけ。
次回はもうちょっと食事の計画考えましょ。

最後にオチが1つ。この日は変に日焼けしない様に
ちゃんとメッシュの長袖のジャケットを着て行ったにもかかわらず
結局変に焼けちゃいました。それも右手だけ。

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手袋とジャケットの隙間に露出していた手首の上が細い三角の形に焼けちゃった。
ちょっと出てるの分かってたから何回もジャケットの袖を引っ張って手袋に被せてたんだけどなぁ。
なんだか情けない。まあ、クルリと輪になってないからまだマシかいな?


































































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近所のイノシシ [神戸]

6月の初旬の事でしたが・・・

夕方に用事で出た時に、近所の川沿いに何やら人が立ち止まっておりました。
なんだろうと見てみると、

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イノシシが川床でお昼寝です。この辺ではイノシシがいても別に珍しくないので
道行く人もちらりと見るだけで通り過ぎて行くのですが、この日はなぜか立ち止まって見てます。
その理由は・・・

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ウリ坊が一緒だったのです。この春に生まれた子ですね。かーわいい。
みなさん、このウリ坊のせいで立ち止まってたんですね。
お父さんと、お母さんの背中(お尻?)に隠れて熟睡です。まあ一家とも熟睡なんですが・・・

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ウリ坊と呼ばれる所以の背中のシマシマがなんとも愛らしいです。
どんな動物でもホント子供のときは可愛く出来てますね。だれでも思わずなでなでしてしまいそう。
頭の丸さもほんとどうしようもなく可愛い。

この川は神戸の岡本というところの山手から流れ下りてくる天上川という川です。
山の中では川は山肌にとけ込むので、そこから彼らは川に入って下りて来るのです。

神戸では市条例でイノシシの餌付けは禁止されているのですが
この子達がいつもここまで下りて来てるのは、やはりだれかが食べ物を与えているのでしょうかね。
理由もなく散歩がてら下りてくるとは思えません。

餌付けの禁止というのは、人の住む環境にイノシシが下りてくると
人や車とのトラブルになったり、畑などがあったら荒らされてしまう可能性があるので
棲み分けて共存するためのひとつのルールなのでしょうね。

この川の場合、住宅街周辺では護岸壁の高さがかなりあるのでイノシシも登ってこれないし
人も下りないし、お互い安心出来るのでみんなのんびりですね。

今日は朝から雨がかなり降ってましたが。こんな日は彼らはどうしてるのでしょう。
雨を察知して山に戻っているでしょうか。雨の日はこの川もかなり増水します。
急に大雨が降ったら川はいきなり増水して、彼らの背丈では到底歩けるものではないと思います。
ましてウリ坊など流されておしまいかも知れません。

お互いのんびりに見える環境も、実は彼らにとっては安全ではない様です。
日常何気なくイノシシが見られるのも嬉しいのですが、彼らの為には
人里に下りて来ない様にしむけてやらないとだめなのでしょうね。

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しかし、ウリ坊ほんとに愛くるしい。人間の子供もそうですが、この時期はあっという間。
すぐに生意気に憎たらしくなっちゃうんですよね。
YouTubeにどなたかがこの子達の動画をアップしておられました。


走り回ってますね。連れて帰りたくなっちゃう。
この日この子達を見てた人はみんな顔が思いっきり緩んじゃってましたね。
どうか無事で育ってほしいなあ。

またこの先この家族に出くわしたらブログに書きましょ。

















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モトコンポで六甲越え [モトコンポ]

先日(といってもだいぶ過ぎちゃいましたが)モトコンポで六甲トンネル抜けて
箕谷からつくはら湖手前まで散歩してみました。

本山から2号線を走り、徳井の交差点から六甲トンネルに向けて北上・・・
というところでちょっと気になる店を発見。店のテントに“刀削麺”と
デカデカと書いてあります。

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中国語的に読むと“たおしゃおみぇん”って感じでしょうか。
漢字の下にもローマ字で書いてありますね。

一時、中国の深圳ってところに会社の事務所を置いていた事があって、
刀削麺って食べたなあ・・と懐かしくなりフラフラと寄ってしまいました。
ま、お腹も空いてたんですが・・・

早速、その刀削麺とみそ肉饅を注文。
店のご主人がでっかい包丁で、でっかいお鍋に向かって
シャッシャッシャッと生地の固まりから麺を切り飛ばします。
おー、よく見た光景。ほんに懐かしいのう。

待つ事数分、出て参りました。

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うまそー。白髪ネギにチンゲン菜、分厚い焼豚2枚がのってます。

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こちらはみそ肉饅。こちらにも白髪ネギ、もろキュウが添えられてます。

味の方はなかなかによろしいです。いいなあ、いいなあ。おいしいなあ。ご主人は中国の方?
喜びながら食べていて、ふと厨房の奥を見るとご主人がジョッキでビール飲んではります。
これまた、いいねえー。かなり満足して出発、出発。

さて、徳井の交差点から北上、高羽の交差点を抜け神戸大学、鶴甲団地の横を
ヨタヨタと登り・・・まだこれからなのに坂がきつくてすでにスピード出ません。
チャンバー取付けてから平地では50km+スピードが出る様になったものの
しょせんほとんどトルクなんてないので坂道はやっぱりね・・・

六甲ケーブル駅の上の高架。六甲有料道路の入り口ですね。
しかしこの調子で六甲トンネルまで辿り着くのかね?

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で入って行こうとして、おととととっと・・・・
原付ダメじゃん。えー六甲トンネルは原付OKなのにー。
ぎりぎり安全島のところで気が付きました。
しゃーない、旧道か・・・。でも旧道ってバイクダメじゃなかったかなあ?
行ってみると六甲ケーブル下にはそれらしい標識はないので、どんどん行きます。

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旧道沿いは一部人工の河川敷ですが、なかなか良い感じの眺め。

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相変わらずスピードは出ないですが、写真撮るのに止まったら
発進もままならぬ有様。やっぱ六甲抜けるなんてやめよかなあ・・
いや、でも一度は試しておきたい・・・

そして旧道と新道が交差する六甲大橋下交差点に来ると・・・
ほら、やっぱりこの先の旧道はバイクダメじゃん・・っちゅう事で左折。
六甲大橋を走ります。この辺りは傾斜も緩くてまあスピードはなんとか出ますね。
しかし六甲トンネルの下のつづら折れのところはきっつい。
まあここは道幅があるので、みなさんの迷惑にはなりません。
ほんとにヨタヨタと六甲トンネル入り口に到着。でもモトコンポでもなんとか登って来れましたね。

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登って来た方を見るとこんなの。こんなバイクで来るべきところじゃない?

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さて、こっからが問題。六甲トンネルって道幅細いですよね。原付OKなんですけど
原付って制限速度30km。道路としての制限速度は50km。みんなが走る速度は
大体70kmオーバー。路側帯もろくにありません。考えてみただけで危ない。
しょーがないのでちょっとスピード出します。トンネル内部は案外傾斜がなくて
時間はかかりますが、まあ平地並みのスピードは出ます。

まあ、しかし、どいつもこいつもこちらは制限速度近い速度出してるのに
なんとしてでも抜いて行こうとします。横方向の安全な距離などとらず
ミラーすれすれで抜いて行く輩も。もちろん追い越し禁止なので、本来は抜いちゃダメだよねえ・・・
道幅的にも黄色線を反対側に越えないと追い越せない道路です。
今日は原付の立場になって、腹立ちをおぼえながら走ります。

さて不愉快な時間も終わり、トンネル抜けましたー。ミッションコンプリート?って
帰りもあるんだよねえ・・

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車やV-rodで通る時にはETCなのでそのまま抜けるのですが、今日は現金で払わなくっちゃ・・と
料金所に寄って行くと、“原付はあっちやで”と・・・離れたところにある、賽銭箱ではないですが
賽銭トレーみたいなところに自分で50円を放り込むだけ。
放り込んだふりでもバレないねえ。良心に任せるのみ?

さあ、後は地道を走るのでまあ問題なしなんだけど、つくはら湖まで行くつもりが
どうも時間が足りないなあ。夕方の用事に間に合わなくなりそ。ま、行けるとこまで。

箕谷過ぎて、もうちょっとでつくはら湖ってとこで、そうやら時間切れ。
山田町ってとこですね。ちょっとだけ散策して戻りましょ。

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道沿いの川に架かった橋でしばし休憩。なんだかトトロが出そうです。

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六甲の南側から30分くらいなのに、うってかわったのどかな景色。ホッとしますね。

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大きなサギが、どの魚を夕飯にするかを物色中。じっと動かないので置物みたいでした。

この後、道を渡って反対側の農道に侵入。

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右の車はなんていうのでしょ。稲刈るやつ? けったいな乗り物2台で記念撮影。
それにしても良い景色。緑はとても目によろしい。

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こんなとこ走るとカエルとかヘビとか引いてしまいそうですね。
田んぼの間の道を箕谷へ戻りつつ走っていると、なにやら古そうな小学校が。

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市立山田小学校です。創立130年ですって。すごいなあ。
130年前っちゅうと1880年、ん〜、明治13年・・か。これは歴史ありますねえ。
反対側に回ったら、こんな感じ。

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山並みに囲まれて、夏がとっても似合いそうな小学校です。いいなあ。
写真ではちょっと分かりにくいですが、グランドでは少年野球をやってます。
明治からの学校なので戦争も2度経験してます。出兵して行った子供達もいたのでしょうね。
フェンス越しにじっと見てたら付き添いのお母様方が怪訝そうな顔で
チラチラ見てはるので、そろそろ行きませう。

さて、もう一回トンネルくぐらなくっちゃ


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結局トンネルは行き帰りとも不愉快。狭い道路で原付と車は共存出来ませぬ。
でもトンネル抜けた田園風景の中をトコトコ走るのはとてものんびり楽しいし、脇道に入って
ウロチョロするにはこの小さなバイクは持ってこい。V-rodやAdivaでは図体がでかすぎて
気楽に散策出来ないし、どうしたものか。やっぱり車に乗せて来て、どこかの駐車場に
車入れてモトコンポにスイッチして田舎道散歩ってのが良いようですね。めんどくさいけど。

さて、ちょっとついでの話ですが、六甲からおりて来てちょっと御影の西の山手に寄りますと
ここら辺で、車が走る道としてはおそらく一番きつい坂があるのです。
新神戸変電所のすぐ西の坂道。

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よくこんな坂道に車止めもせずに駐車してるなと思いますが、みんな慣れちゃってる?
写真ではその傾きがどれくらいか分かりにくいですね。では道路脇のフェンスを見ませう。

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こ〜んな感じ。iPhoneのアプリに水準器があるのでちょっと地面に当てて計ってみると
まあ大体13度近い。うねったとこでは15度越え。パーセンテージで表すと
約23%の道路勾配!? なかなか激しい角度やね。もちろん人が歩いて上がるのも一苦労。

もちろんモトコンポは登坂不能。おそらく低馬力な原付のほとんどが登れないでしょう。
なぜ今ここにいるかと言うと、この坂を登って来たワケではなくて
六甲からおりて来たところの高羽の交差点から山手に入って、少し緩めの坂を登ってここに来ました。
それでも最後はちょっとエンジンアシストで押し歩きしましたが。

これだけの坂になると下るのもなかなかの迫力。
何べんもブレーキかけながらおりないとどうしようもないのですが
毎日通ってたらブレーキシューがあっという間にパーになりそうですね。

今回は山越えの半日でしたが、一応モトコンポでも六甲を抜けられる事は分かりました。
分かったけど、ちょっとねえ。だーれもいないのなら良いけど
あれだけ車に危ない追い越しかけられるんじゃ不愉快すぎるし、
相手にもまあ迷惑でしょうから、これっきりにしましょうかね。

でも田舎道のトコトコ散策は楽しいし、さて困った困った。




























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時の記念日 明石市立天文科学館50周年 [散歩]

昨日、新聞を読んでいたら地方欄に何やら気になる記事が・・・
6月10日の時の記念日は明石市立天文科学館の開館50周年にあたり
無料開放。しかも子午線通過記念証も配布。天文科学館のペーパーモデル
も付属してるらしい・・・これは行かなあかんのちゃう?

ちなみに今年が50周年って僕と同じやん。
僕は1月生まれなので半年ほど早いけど同い年。
小・中学校時代は何回も行ったけど知らんかったなあ。

・・・って事で今日は2時過ぎまでになんとか用事を終わらせて
行って来ましたがな、明石まで。

天文科学館には3時前に到着。

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モトコンポでトコトコ来ようと思ってたんですが、時間がちょい遅くなったので
それでは日が暮れちゃうって事で、今日はV-rodで出撃。
雲ひとつない素晴らしい天気でした・・・が、しかし暑かったなあ・・・

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ガードマンのおじさんにここに停めろと言われて停めたものの
いいのかしら?こんな石碑の前で。ぱっと見、最初は
“バンボシミツケタ” ってなんだ?と思いましたが、一番上だけ漢字の“一”だったんやね。
一番星見つけた・・か・・わかりにくう〜。しかも文部大臣 海部俊樹 書とありますね。
あの海部さんですね。文部大臣やってた時っていつだろう?なんの石碑だろう?
ま・いいか・・って事で入り口に向かいます。

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朝から50周年のセレモニーやってたんですねえ。そのセレモニー終了後に子午線通過記念証を
配布したらしいのですが、3時に行ったらもうとっくに配布終了。つまり品切れ。
受付のお姉様に聞くと12時くらいには用意した8000部は無くなってしまったとの事。
あれま〜っと思いましたが、新聞には市役所でも配布と書いてあったぞ・・という事で
速攻で市役所に向かったところ、市役所にはまだありましてなんとかゲット!・・・嬉しがりか?
・・・で戻って参りまして、やっと天文科学館の見学です。

平日なんですが無料開放って事もあってか人が多いです。しかもお年寄りがいっぱい。
ま・今時どこでもそうですかね。暑いのにみなさんお元気です。

しかしここに来るのはもう何十年ぶり?
前に来たのは中学の時? それが最後? 思い出せないくらい前ですね。
ずいぶんと近代的にきれいになっている様ですが、前の状態を思い出せないので
どこがどうかわったのか、よく分からないけど、とにかく14階の展望室まで
エレベーターで上がってみましょ・・・って昔エレベーターなんて付いてなかったような気が。
汗かいて螺旋階段で上がった様な気が。それに展望室なんてあったっけ?

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14階に到着ー! 素晴らしい眺め!
明石海峡が一望です。こんなロケーションの天文科学館ってなかなかないんとちゃうの〜?
天気も最高だったので東から西まですっきり遥々見渡せて、とても気持ちよろしい。

ここからは螺旋階段でおりて行きます。13階にも展望室がありましたがなぜかちょい狭。
ここから下というと、次は一気に4階なのでおりるって言ってもたいへんだなあ・・・と
思いつつおりましたが、不思議にすぐに4階到着。そんなにクルクルと
いっぱいおりた気がしないのはなぜ?9階分を階段でおりるのって結構大変なはず。
1階分としてカウントしている高さが低い?? どなたか知っていなさる?

螺旋階段の壁面には星座の図柄のプレートが下層から上層階に向かって50音順で並んでます。

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僕の星座は水瓶座っと・・・お〜っとだいぶ過ぎてますがな。上に戻るのしんどかったです。
でも写真撮りたいので・・・

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ありました。横のQRコードはなんざましょ。iPhoneで読み取り挑戦しましたがダメで分からず。

そういえば中学校の時、星座占いが流行ってて僕も星座占いの本買ったなあ。
で、前々から目をつけてた美しい娘に"星座占いしてあげる〜”って電話しまして、
誕生日とかなんだとか色々聞き出したりして。身の程も知らずヤル事が見え見えで愚かだなあ・・・
その後、夜中に書いたこってりめのラブレター出して、見事に撃沈致しました。

でもね、昨年何十年ぶりかの学年全体の同窓会がありまして顔を出したところ、その女性がその事を
憶えてて、わざわざ僕の席まで来てくれまして、ちょっと感動したなあ。
相変わらず美しくてドキドキしちゃった。

脱線したけど話を戻して、4階到着です。

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4階は日時計広場ってコトですが、なかなかここも眺めがよろしいなあ。
室内と違い、風に吹かれながら明石海峡を眺めるのも気持ち良いものです。
左に見えるボウル状のものはプラネタリウムの屋根ですね。上から見ると

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こんなのです。
残念ながら今日は最終回まで整理券が出尽くてしまったそうで見る事は出来ませんでした。
この中で稼働してる投影機はカールツァイスのもので、1960年の開館以来、現役でがんばってます。
つまり僕が子供の頃見たものそのままで50年動いてるって事。
すごいなあ・・・近代の電子機器では到底不可能な事ですね。アナログっていいなあ・・

さて4階はなぜ日時計広場かというと

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こ〜んなふうに床に人間日時計っちゅうものが作ってあるんです。
床に書いてある現在の月のところに立つと、ちょうど影が数字の上に落ちて時間が分かるんですね。
当然ながら正確です。これが狂う時って地球の地軸の傾きが変わった時だから、そりゃ大変な騒ぎ。

こーゆーものって大人でもなんだか嬉しいものですよね。みなさん嬉しそうに試しておられました。

先に13階の展望室がちょい狭と書きましたが、下から見上げてワケが分かりました。

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上の展望室に比べて思いっきり狭いやん。建物のデザイン優先でこうなった??

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3階の展示室の方には色々な展示があるのですがとにかく人がいっぱいでちゃんと撮れませんでした。
街のミニチュアは大好きなので、これだけはと撮った明石の街の模型。右の方に見える赤いラインが
東経135度子午線ですね。真ん中下はたこフェリーの発着場所ですね。
そうだ。また、たこフェリーに乗ってモトコンポで淡路島に渡ってみよ。

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元々は時計台の真ん中を通ってたハズですが、その後なんらかの問題で位置がずれたというか
変わったという話があったような・・・? まあ子午線て何も明石だけではなくで
その南北に広がる地域を通ってるワケで、それぞれの地域でも何か子午線を示すものってあるのかな?

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一応、この床に引かれた線が子午線らしい。

先ほどの明石の街のミニチュアの前に歴代の子午線通過記念証が展示してありました。
毎年6月10日には、この通過記念証は形を変えて出ているみたい。知らんかった。

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天面ガラスの上にポイッとおざなりな感じで置いてあるのが今年のもの。50周年って事で
例年のものよりちょっと力入ってる? 大っきいです。
後で僕が組み立てたものをアップでお見せします。

館の外に出てみるとなにやら面白そうなものが

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漏刻と呼ばれる水時計です。横に立っている説明のプレートを見ると
6月10日が時の記念日になったワケも書いてあります。

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なるほどねえ。時の記念日の設定はWikipediaで見ると1920年に制定とあります。
大正時代ですかね。

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この漏刻についてる、時を示す指針にトンボがついててなかなか可愛らしい。
小さなデジタル時計も時計なら、これも時計。機能は同じでも色々な形態があって楽しいですね。
ミニサイズの漏刻があったら欲しいなあ。

さて、今日明石市役所でもらった子午線通過記念証に付属の天文台ペーパーモデル作ってみました。

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右下の紙箱に入っていたのですが、組み立ててみるとわりとしっかり出来てます。
モデル自体の出来が良くて、結構かっちり組み上がります。
こんな歳になっても、こ−ゆーものはなんだか嬉しいなぁ。
大昔の少年画報とかの付録でもこんな風なペーパーモデルありましたよね。
これを無償で配布ってなかなかいいですねえ。

構造は時計台が記念証を横に挿し込むスタンド代わりになっておりまして
高さが23cm、幅が25cmくらい。こりゃ飾るとこないねぇ。
しばらく眺めて満足したら畳んでしまっておきましょうかねぇ・・・

















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大魔神のフィギュア [おもちゃ]

事務所の引っ越しだのなんだのと
やってたらブログぜんぜん書けませんでした。
コンスタントに続けるのってなかなか・・・

さて、今日のお題。
海洋堂さんのリボルテックの大魔神を買っちゃいました。
ブースカに引き続き特撮リボルテックシーリーズ2つ目ゲット。
細かいとこまで結構良く出来てまーす。

大魔神1.jpg

5月にケーブルテレビで “ガッパ”、"海底軍艦”とかを特撮特集的に放映していて、
その中に“大魔神"がありまして、それ見たらフィギュアが欲しくなって買っちゃいました。
またタイミング良く発売してるんだな、これが。もしかして、海洋堂タイアップしてる?

大魔神って、僕が小学校の低学年くらいに製作された映画なのですが当時は見に行ってません。
でもみんなで大魔神の顔が変わるシーン(後で書きます。)のマネをしていたので
どこかで映像の一部は見ていたのでしょうね。

当時、表紙にキャラクターの画像が付いたノートで
大魔神のやつがあって、その緑色の顔が恐かったなあ。

さてこの大魔神ですが、改めてちゃんと映画を見てみると、わりと見られる映画でした。
時代劇好きな僕としては、なかなかに楽しかったです。もちろん古い映画ですから
つっこみどころ満載ですけど。

さて、この映画の舞台は丹波の国。お〜、設定はご近所だったんや。
僕は地理・歴史苦手ですが、今の丹波から亀岡あたりなんでしょうか?
時代は戦国時代。鉄砲が出て来るので時代後期にあたるのかいな?
大魔神は領民たちが心の拠り所としている山の神?ってとこです。
この領の良い領主さんを部下が謀反を起こして殺してしまうところから
物語ははじまります。この後の悪行に神がとうとうブチ切れて
悪者退治してしまうってのがこの映画の筋です。

ここから先は映画のエンディングについても書いてしまいますので
この映画をこれから見てみようって人は読まないで下さいませ。

ってとこで、まず最初のつっこみどころ、大魔神ブチ切れるの遅すぎ!
領主を殺して領を乗っ取った左馬之助一派が
その後10年間、領民を年貢で苦しめ、さらに力づくで築城に
こき使い・・・で神の罰が下ると忠告する村の巫女さんを
やれるもんならやってみい・・と斬り殺してしまい・・・
でも、まだ怒らない。で佐馬之助が領民の心の拠り所である
山の神の偶像(これが大魔神)を壊してしまえと部下に命じ
それを受けた部下が像を壊そうと像の額に杭を打ち込んだところで
やっと怒るワケです。アンタ自分がなんかされんと怒らんの?
いつも領民に拝んでもらってて、そーなの?って感じですな。神って尊大?

怒るって言っても、取り合えず壊しに来た部下どもを
地震を起こして地割れの中に葬って終わり。で殺された領主の
娘(美しく成長しております)が私の命を捧げる的な願いをして
やっとこさ大魔神は動きます。“お、なかなか可愛い娘やないの。
しゃーないのう。”ってとこか? 男としては分からんでもない。

この時に顔が変わります。座ってるだけの石像の時には穏やかな埴輪みたいな顔なんだけど、
怒るとすごい形相の緑色の顔に。

大魔神2.jpg

・・で光の球となって悪者のところに飛んできます。
あらすじ略し過ぎで申し訳ないですが、その前になんやかんやありまして
その時そこでは、良い領主の息子と部下が捕まっており、ちょうど磔にされて槍で突かれる寸前。

それを助けるのはいいのだけど、磔にされてる柱をぐりぐりって抜いて、
そのままポイって横に投げちゃう。ええっ??って。人がくくり付けられるってば・・
地面に叩き付けられたら死ぬか大怪我しちゃうやん。荒っぽすぎやん。
ウルトラマンだったら静かにそっと降ろすのにねぇ。

・・・で、その後、悪者一派はなす術無くボコボコにされますが、
神罰などくそくらえ的な態度とったんやったら、もしもの時の対策くらい、ちょっと考えときなはれ。
いわゆるリスク対策なしってやつですな。

最後は左馬之助を掴み上げ、自分の額に刺さった杭を引き抜き、(矢印のやつ)

大魔神3.jpg

それで左馬之助を柱に打ち付けてしまいます。えっぐー、モズのはやにえか??

・・・で、その後だ。怒りがおさまらへんのよ、これが。
村は壊すわ、何の罪もない村人を掴んで投げちゃうわ・・・アンタなんちゅう事すんねんって感じ。
領主の息子がやめてくれーってかじりついても投げ飛ばす、
小さな子供がやめて下さい!って前に出て来たら踏みつぶそうとする。
・・・で、領主の娘がこの子供をかばって覆いかぶさると、神様やっとやめるんですな。
“お、あの娘やないの。しゃーないねぇ。” かしら? 男としては分からんでもない・・・

いったい制作者はこの神の心境をどう設定したんかなあ。僕にはよう分かりませんが、
なんやなんや言いながらも映画をけっこう楽しんでしまいました。

今回、フィギュアを買って、おや?と思った事が1つ。
魔人に掴み上げられた左馬之助のフィギュアも付いてたんですが、なんか左馬之助大きすぎへん?

早速ネットで調べてみると大魔神の身長設定は4.5mだそうです。
ふ〜ん、それやったら大体比率は合ってるけど・・??
でも4.5mって・・・小型セダンの全長くらいやん。最近うようよ走ってるプリウスの全長くらい。

映画の中ではぜ〜ったい14~5mはあるように見えるけどなあ・・・な〜んで? 
左馬之助はもうちょっと小さい方が良かったなあ。なんだか大魔神ちっちゃい・・・。
まあ、海洋堂さんとしては制作者側の意図に反したスケールでは発売出来ないのかもねぇ。

いつも通りとっても長くなってしまいましたが
さっきテレビで鳩山総理大臣の辞任の話やってましたね。小沢幹事長の辞任が条件ですって・・・
このままじゃ民主党は選挙を戦えないって・・・もう絶句。
政党政治ちゃうん?代表変えても一緒のはずやん。

ホンマ、えー加減にせーよ。我々をバカにするにも程がある。君らが選挙戦えようが戦えまいが
どーでもえーねん。大事なんは国をちゃんと動かしてくれる事やん。
コメンテーターも普通の顔で選挙がどーとか言ってる。
なんでアンタたち番組として我々の代わりにもっと怒らんの。

僕は心配です。こんなに代表がころころ変わる国を、他の国は絶対バカにして相手してくれへんて。
民間の会社やったら社長や重要なポストの担当者がころころ変わる会社なんか誰も相手せえへんよねぇ。

大魔神、永田町に乗り込んでくれへんかなあ・・・























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連休にはおもちゃを買って・・・モトコンポのチャンバー!! [モトコンポ]

おもちゃを買った第三弾。今回は大人のおもちゃ “モトコンポのチャンバー!!”

連休直前にV-rodのリアタイヤがパンクしてしまい
遠出が出来なくなってしまって、連休は近所をぶらぶらしていた訳ですが
しゃーないのでモトコンポでもいじって遊ぼっ・・・という事で
前から狙っていたチャンバーを発注!・・・で届いたので即ポン付け!

chamber-4.jpg

少し寄って・・・

chamber-7.jpg

更に寄って・・・

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前後から見ると・・・

chamber-1.jpgchamber-2.jpg

こんなんです。いかがでしょ? 
なんだかミニロケット装着って感じで実に良いなあ。プッシューって飛んで行きそう。
前後からみるとなんだかチビががんばって力こぶ作ってる感じの愛らしさもあります。

僕はプロダクトデザインを生業としておりますが、デザイン的に見ても、
このチャンバーの形はモトコンポのスタイルを崩す事なく、
プラスアルファの魅力を出す事に成功していると思います。
過度に主張する事もなくバランス良く素直な形ですねぇ。
大人の遊び心をくすぐる魅力があります。Good Job!

さて、モトコンポのオーナーさんがこの記事を読んで下さっているとして
そして見た目だけで、すでに“おーっ、これ欲しい”って思ったせっかちさんのために
先にこのチャンバーのメーカーさんをご紹介しておきますね。

九州は鹿児島にある
ARRI RACING(アリーレーシング)さんです。URLは・・・


電話でもメールでも、とても親切に対応してくれはります。
後で性能についても書きますが、そりゃもうバッチリでっせ。
このチャンバーが気になった方は、ぜひぜひ連絡をしてみはったらいかが?
ちなみに今回のカーボン巻きのお値段は送料込みで¥28,000です。

さて、話は戻ってと・・・
全体がクロームのタイプもあるのですが、僕はカーボン巻きをチョイス。
モトコンポはボディシェル以外はブラックアウトされているのでカーボンの方が
しっくり調和すると思ったのです。実物を見るまではカーボンサイレンサーから前は
黒塗装する予定でしたが、ものを見たらチャンバー部分の形のおもしろさと、
せっかくピカピカに磨き上げてもらっているのがなんだかもったいなくなり
(実は光り物、結構好きだったりして・・・)取付けステーの部分だけを
耐熱塗料で黒く塗る事にしました。ステーの部分ももちろんピカピカだったのですが
黒くした方が、よりチャンバーの形が際立ちます。

先にバランス良く素直な形だと書きましたが、
僕も長くプロダクトデザインをやっていて不思議に思う事がひとつ。
メカ的にバランスよく美しく素直に仕上がっているものは
なぜか性能も良い場合が多いという事。
何より、この素直ってとこが大事なんですが
きっと同業の方はみなさんわかるはず。

さて、その性能の方ですが・・・装着して早速試走に。
公道で好き放題すると色々問題があるので
とある倉庫の広場に行って、好き放題テスト。
(勝手に広場に入る事自体、不法侵入か・・・)

走ってみると、もう、!!!です。
今までバイクも車もいろいろいじってきましたが、
パーツをポン付けで、これほど違いを体感出来た事も少ない。

エンジンをかけてみると、かかり始めは若干パランパンパン!と
2ストならではの音がノーマルよりも明確。
でも暖まってくるとそれも収まってきます。
音量もノーマルより若干上がったかなという程度。
音質もノーマルより若干ドライな感じ。なかなか良いですなあ。

走り出してみると、20km/hくらいまでの速度域では、僕には
ノーマルとの違いはよく分かりません。エンジンがよく温まるまで
カブリ気味になるのも同じ。出足も前と変わったかどうか
よくわかりません。・・・が、その先です。

20km/h+くらいから先のスピードののり方が劇的にスムースに。
40km/hくらいからはボディシェルのビビリ音も手伝って
少々のりが鈍るような気がするものの、しかし、ものともせず、
そのままスピードメーター表示の上限を越え(!!!)針がへばりつきます。
このメーター、どこまで正確かは分かりませんが
これは50km/hいってるという事? うっそ〜っ?・・・です。

今までは30km/hは出るものの、その先はちょっと頑張って35~6km/h。
思いっきりがんばって40km/hに届くかな?でもエンジン壊れそうだし
キープするのは無理だなって感じでしたが、40km/hキープなんてなんでもなし。
まったくの平地なら50km/hキープも可能な感じになってしまいました。
(ただし、その頃はチェーンソーが走ってるような音ではないかいなァ?)
耐久性、エンジンの焼き付きなどの問題についてはまったく未知数なので
常用すべきではないですが(法的にもねぇ)何かの時の一瞬なら問題ないでしょ!?
例えば駐車・停車中の車を避ける時、直接右折可能な交差点で右に寄る時など
一瞬でも楽に加速出来るアドバンテージがあるのはとても良い事です。

原付の法定速度30km/hあたりでは、なぜだか時々ブブブブと
若干カブリ気味?の排気音。体感的には何もないので、これは音だけ? 
さて、ここでちょっと疑問。
(ここから先はエンジンど素人の僕が書く事なので間違い、勘違いなど
ありましたらコメントででも指摘してやって下さいませ。)
そもそもチャンバーは排気がチャンバー室の奥にあたった時の衝撃波で
排気を押し戻してシリンダーの充填効率を上げるというもの。
いうなれば逆さターボ? 僕の場合はチャンバーを付けただけで
吸気系は何もいじっていません。という事はガソリンの吐出量は
変わらないのですよね? その上でシリンダの充填効率が上がってるって事は
未燃焼ガスの再利用分があったとしてもノーマル時よりは希薄燃焼に
なってるのでは?と考える訳です。なのにカブル訳ないよなあ?・・・です。
もちろん実用的に問題はない、ほんのちょっとの感覚なのですけどね。

また衝撃波を利用しているなら、排気流速によって返りは変わるワケで
当然1つの形状では、ある回転域しか最適な状態はないはず?ですよね。
という事は、今回買ったチャンバーは30km/h台中頃あたりから
本領発揮タイプ?(回転数はまったくわからなーい)
作ってる人は試行錯誤でどんな形でどうなるか知ってるのでしょうねえ。

僕はブログを始める時にモトコンポの話で始めて
その時にモトコンポはこのままで良い的な事を書きましたが
まさしく “オレ、今、きれい事言いました” です。
書き直します。ノーマルの良さをまもれて、
車体にあまり負担をかけないチューンならしてみたいと。

チャンバーポン付けでこうなるなら、QRキャブ仕入れて付けて、
ガソリンの量増やして、低速のトルクも増したいから
若干のボアアップもして、インテークチャンバーも
効果あるんじゃないか? 変速もないからネットで
読んだロードパルかなんかの2段変速ギアへの交換にも挑戦して・・・
(ロードパル探しも取付け作業もすっごく大変そうだけど)
それでも見た目はノーマルでいけるよねぇ・・・
かくして深みにはまるという構図が見える。そして焼き付き
諸先輩方の跡を辿る・・・ですね。

いやいや、今はそんな事よりV-rodのタイヤ交換だぞ・・・と。

さて、このチャンバー、見た目・音質GOOD(好みによるけど)。音量適度。
30km/h走行の余裕アップ。いざという時にメーター上限までは加速出来る。
い〜ろいろ良い事尽くめ。

chamber-6.jpg

ただひとつの問題点があるとすれば、モトコンポを横倒しで車に乗せる場合、
右側が下になりますが、チャンバーが一番出っ張ってるので
そこに直接車重がかかってしまうってところですか。
僕は横倒しで載せないのでなんも問題ないですが。

そんなの問題じゃないよーんって方。是非お一ついかが?・・・です。


























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連休にはおもちゃを買って・・・ウサビッチのモスクビッチ [おもちゃ]

連休にゲットしたおもちゃ。その2。

ウサビッチに出てくるモスクビッチ。(今頃か!?)

モスクビッチ_1.jpg
モスクビッチ_2.jpg

ずいぶん前から発売されてたのですが、チョロQより2まわりくらい大きいサイズで
¥1,980というなかなかの値段で、う〜ん・・・と、スルーしてたところ、
連休中に神戸の雑貨屋さんで実物を見てしまい、あまりの出来の良さについつい・・・

ウサビッチはおそらく皆さんご存知でしょうから、説明は省きますが
今回買ったこの車はシーズン1の最後からシーズン2では大々的にフューチャーされてる
アイテムです。モスクビッチは旧ソ連製の実在した車で、デフォルメされてはいるものの、
このミニチュアは実写のディティールをちゃんと再現してます。好きだなあ、こーゆーの。

主人公のプーチン(正面から見て左)とキレネンコがシーズン1の最後で刑務所から
脱走して、走って来たこの車を奪うのですが、その時にかわいそうな運転手は
フロントガラスをつきやぶって飛んで行っちゃいます。で、その割れ目は付いてるけど
金型のスライド費節約か部品強度のためかレリーフだけで穴が開いてない。
ま、これは後日加工して穴開けちゃお。
ダッシュボードの上にはカエルのレニングラード、
リアウィンドにはオカマのヒヨコのコマネチもちゃーんとおります。
手抜きなしでけっこうちゃんとした造作です。

・・・で分解してみた。

モスクビッチ_3.jpg
モスクビッチ_4.jpg

な〜んと、ウサギ2匹の下半身や赤いパンツをはいたレニングラードの下半身まで
ちゃんと作ってあります。組み立てちゃうと、ぜ〜んぜん見えないのにねえ。
いいねえー。こーゆーの。作り手が遊んじゃってるの楽しいです。

フロントがベコベコなのは車を奪う時にキレネンコが蹴った跡だし、後の銃痕は
逃げる時に撃たれた跡だし・・・
で、ウサビッチを見た人には嬉しくてしゃーない仕様となっとります。

ミリツィアの車も売ってるんだなあ、欲しいなあ・・・ボリスとコプチェフが乗ってるの。
こちらも実在のラーダちゅう車が元ネタ。
出来はいいけど、たかがプルバックのおもちゃに更に¥1,980・・・
でもきっと近々買っちゃうなぁ。ああ無駄遣い・・・
それよりまずいのはプーチンとキレネンコのフィギュアも欲しくなってきてる。
こちらは2体で¥6,000。ますます無駄遣い・・・
こんなもん買ってる場合じゃないんやけどなぁ、ホンマに。
ちょっとでも節約してV-rodのタイヤ交換資金にまわさなアカンのにねえ・・・

ウサビッチって今更ながらほんとにおもしろい。
でも、なんでロシアが舞台なんでしょう。原作がロシア?
いやいやカナバングラフィックスって会社が作ってる純日本製だぞ。
ウサギを主人公にする事を最初に思いついて、それでウサビッチって名前が浮かんで、
それでロシアっぽいからロシア系でまとめたのかしらん?
なんで1961年の設定なのか?
どんな過程を経て、このような仕上がりになったのか? 
ホンマに細かい設定まで凝りに凝ってるし、いいセンスでまとまってます。
人の創造力ってつくづくおもろいですねぇ。

このカナバングラフィックスさんは現在“やんやんマチコ”ってアニメもHPで公開中です。
これがまたおもろい。なぜか羊が主人公、しかも大阪弁(か京都弁)
やんやんは“◯◯◯やん”ってとこから来てるんやん。

しかし、きゅぴ〜んなお年頃って何? どうやってこんなの思いつく?
ああ、好奇心は募るばかり・・・

次回のブログはおもちゃのその3ですが、これはおもちゃといっても
大人のオモチャ。モトコンポの部品ですよん・・・と。









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