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モトコンポで六甲越え [モトコンポ]

先日(といってもだいぶ過ぎちゃいましたが)モトコンポで六甲トンネル抜けて
箕谷からつくはら湖手前まで散歩してみました。

本山から2号線を走り、徳井の交差点から六甲トンネルに向けて北上・・・
というところでちょっと気になる店を発見。店のテントに“刀削麺”と
デカデカと書いてあります。

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中国語的に読むと“たおしゃおみぇん”って感じでしょうか。
漢字の下にもローマ字で書いてありますね。

一時、中国の深圳ってところに会社の事務所を置いていた事があって、
刀削麺って食べたなあ・・と懐かしくなりフラフラと寄ってしまいました。
ま、お腹も空いてたんですが・・・

早速、その刀削麺とみそ肉饅を注文。
店のご主人がでっかい包丁で、でっかいお鍋に向かって
シャッシャッシャッと生地の固まりから麺を切り飛ばします。
おー、よく見た光景。ほんに懐かしいのう。

待つ事数分、出て参りました。

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うまそー。白髪ネギにチンゲン菜、分厚い焼豚2枚がのってます。

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こちらはみそ肉饅。こちらにも白髪ネギ、もろキュウが添えられてます。

味の方はなかなかによろしいです。いいなあ、いいなあ。おいしいなあ。ご主人は中国の方?
喜びながら食べていて、ふと厨房の奥を見るとご主人がジョッキでビール飲んではります。
これまた、いいねえー。かなり満足して出発、出発。

さて、徳井の交差点から北上、高羽の交差点を抜け神戸大学、鶴甲団地の横を
ヨタヨタと登り・・・まだこれからなのに坂がきつくてすでにスピード出ません。
チャンバー取付けてから平地では50km+スピードが出る様になったものの
しょせんほとんどトルクなんてないので坂道はやっぱりね・・・

六甲ケーブル駅の上の高架。六甲有料道路の入り口ですね。
しかしこの調子で六甲トンネルまで辿り着くのかね?

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で入って行こうとして、おととととっと・・・・
原付ダメじゃん。えー六甲トンネルは原付OKなのにー。
ぎりぎり安全島のところで気が付きました。
しゃーない、旧道か・・・。でも旧道ってバイクダメじゃなかったかなあ?
行ってみると六甲ケーブル下にはそれらしい標識はないので、どんどん行きます。

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旧道沿いは一部人工の河川敷ですが、なかなか良い感じの眺め。

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相変わらずスピードは出ないですが、写真撮るのに止まったら
発進もままならぬ有様。やっぱ六甲抜けるなんてやめよかなあ・・
いや、でも一度は試しておきたい・・・

そして旧道と新道が交差する六甲大橋下交差点に来ると・・・
ほら、やっぱりこの先の旧道はバイクダメじゃん・・っちゅう事で左折。
六甲大橋を走ります。この辺りは傾斜も緩くてまあスピードはなんとか出ますね。
しかし六甲トンネルの下のつづら折れのところはきっつい。
まあここは道幅があるので、みなさんの迷惑にはなりません。
ほんとにヨタヨタと六甲トンネル入り口に到着。でもモトコンポでもなんとか登って来れましたね。

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登って来た方を見るとこんなの。こんなバイクで来るべきところじゃない?

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さて、こっからが問題。六甲トンネルって道幅細いですよね。原付OKなんですけど
原付って制限速度30km。道路としての制限速度は50km。みんなが走る速度は
大体70kmオーバー。路側帯もろくにありません。考えてみただけで危ない。
しょーがないのでちょっとスピード出します。トンネル内部は案外傾斜がなくて
時間はかかりますが、まあ平地並みのスピードは出ます。

まあ、しかし、どいつもこいつもこちらは制限速度近い速度出してるのに
なんとしてでも抜いて行こうとします。横方向の安全な距離などとらず
ミラーすれすれで抜いて行く輩も。もちろん追い越し禁止なので、本来は抜いちゃダメだよねえ・・・
道幅的にも黄色線を反対側に越えないと追い越せない道路です。
今日は原付の立場になって、腹立ちをおぼえながら走ります。

さて不愉快な時間も終わり、トンネル抜けましたー。ミッションコンプリート?って
帰りもあるんだよねえ・・

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車やV-rodで通る時にはETCなのでそのまま抜けるのですが、今日は現金で払わなくっちゃ・・と
料金所に寄って行くと、“原付はあっちやで”と・・・離れたところにある、賽銭箱ではないですが
賽銭トレーみたいなところに自分で50円を放り込むだけ。
放り込んだふりでもバレないねえ。良心に任せるのみ?

さあ、後は地道を走るのでまあ問題なしなんだけど、つくはら湖まで行くつもりが
どうも時間が足りないなあ。夕方の用事に間に合わなくなりそ。ま、行けるとこまで。

箕谷過ぎて、もうちょっとでつくはら湖ってとこで、そうやら時間切れ。
山田町ってとこですね。ちょっとだけ散策して戻りましょ。

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道沿いの川に架かった橋でしばし休憩。なんだかトトロが出そうです。

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六甲の南側から30分くらいなのに、うってかわったのどかな景色。ホッとしますね。

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大きなサギが、どの魚を夕飯にするかを物色中。じっと動かないので置物みたいでした。

この後、道を渡って反対側の農道に侵入。

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右の車はなんていうのでしょ。稲刈るやつ? けったいな乗り物2台で記念撮影。
それにしても良い景色。緑はとても目によろしい。

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こんなとこ走るとカエルとかヘビとか引いてしまいそうですね。
田んぼの間の道を箕谷へ戻りつつ走っていると、なにやら古そうな小学校が。

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市立山田小学校です。創立130年ですって。すごいなあ。
130年前っちゅうと1880年、ん〜、明治13年・・か。これは歴史ありますねえ。
反対側に回ったら、こんな感じ。

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山並みに囲まれて、夏がとっても似合いそうな小学校です。いいなあ。
写真ではちょっと分かりにくいですが、グランドでは少年野球をやってます。
明治からの学校なので戦争も2度経験してます。出兵して行った子供達もいたのでしょうね。
フェンス越しにじっと見てたら付き添いのお母様方が怪訝そうな顔で
チラチラ見てはるので、そろそろ行きませう。

さて、もう一回トンネルくぐらなくっちゃ


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結局トンネルは行き帰りとも不愉快。狭い道路で原付と車は共存出来ませぬ。
でもトンネル抜けた田園風景の中をトコトコ走るのはとてものんびり楽しいし、脇道に入って
ウロチョロするにはこの小さなバイクは持ってこい。V-rodやAdivaでは図体がでかすぎて
気楽に散策出来ないし、どうしたものか。やっぱり車に乗せて来て、どこかの駐車場に
車入れてモトコンポにスイッチして田舎道散歩ってのが良いようですね。めんどくさいけど。

さて、ちょっとついでの話ですが、六甲からおりて来てちょっと御影の西の山手に寄りますと
ここら辺で、車が走る道としてはおそらく一番きつい坂があるのです。
新神戸変電所のすぐ西の坂道。

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よくこんな坂道に車止めもせずに駐車してるなと思いますが、みんな慣れちゃってる?
写真ではその傾きがどれくらいか分かりにくいですね。では道路脇のフェンスを見ませう。

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こ〜んな感じ。iPhoneのアプリに水準器があるのでちょっと地面に当てて計ってみると
まあ大体13度近い。うねったとこでは15度越え。パーセンテージで表すと
約23%の道路勾配!? なかなか激しい角度やね。もちろん人が歩いて上がるのも一苦労。

もちろんモトコンポは登坂不能。おそらく低馬力な原付のほとんどが登れないでしょう。
なぜ今ここにいるかと言うと、この坂を登って来たワケではなくて
六甲からおりて来たところの高羽の交差点から山手に入って、少し緩めの坂を登ってここに来ました。
それでも最後はちょっとエンジンアシストで押し歩きしましたが。

これだけの坂になると下るのもなかなかの迫力。
何べんもブレーキかけながらおりないとどうしようもないのですが
毎日通ってたらブレーキシューがあっという間にパーになりそうですね。

今回は山越えの半日でしたが、一応モトコンポでも六甲を抜けられる事は分かりました。
分かったけど、ちょっとねえ。だーれもいないのなら良いけど
あれだけ車に危ない追い越しかけられるんじゃ不愉快すぎるし、
相手にもまあ迷惑でしょうから、これっきりにしましょうかね。

でも田舎道のトコトコ散策は楽しいし、さて困った困った。




























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連休にはおもちゃを買って・・・モトコンポのチャンバー!! [モトコンポ]

おもちゃを買った第三弾。今回は大人のおもちゃ “モトコンポのチャンバー!!”

連休直前にV-rodのリアタイヤがパンクしてしまい
遠出が出来なくなってしまって、連休は近所をぶらぶらしていた訳ですが
しゃーないのでモトコンポでもいじって遊ぼっ・・・という事で
前から狙っていたチャンバーを発注!・・・で届いたので即ポン付け!

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少し寄って・・・

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更に寄って・・・

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前後から見ると・・・

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こんなんです。いかがでしょ? 
なんだかミニロケット装着って感じで実に良いなあ。プッシューって飛んで行きそう。
前後からみるとなんだかチビががんばって力こぶ作ってる感じの愛らしさもあります。

僕はプロダクトデザインを生業としておりますが、デザイン的に見ても、
このチャンバーの形はモトコンポのスタイルを崩す事なく、
プラスアルファの魅力を出す事に成功していると思います。
過度に主張する事もなくバランス良く素直な形ですねぇ。
大人の遊び心をくすぐる魅力があります。Good Job!

さて、モトコンポのオーナーさんがこの記事を読んで下さっているとして
そして見た目だけで、すでに“おーっ、これ欲しい”って思ったせっかちさんのために
先にこのチャンバーのメーカーさんをご紹介しておきますね。

九州は鹿児島にある
ARRI RACING(アリーレーシング)さんです。URLは・・・


電話でもメールでも、とても親切に対応してくれはります。
後で性能についても書きますが、そりゃもうバッチリでっせ。
このチャンバーが気になった方は、ぜひぜひ連絡をしてみはったらいかが?
ちなみに今回のカーボン巻きのお値段は送料込みで¥28,000です。

さて、話は戻ってと・・・
全体がクロームのタイプもあるのですが、僕はカーボン巻きをチョイス。
モトコンポはボディシェル以外はブラックアウトされているのでカーボンの方が
しっくり調和すると思ったのです。実物を見るまではカーボンサイレンサーから前は
黒塗装する予定でしたが、ものを見たらチャンバー部分の形のおもしろさと、
せっかくピカピカに磨き上げてもらっているのがなんだかもったいなくなり
(実は光り物、結構好きだったりして・・・)取付けステーの部分だけを
耐熱塗料で黒く塗る事にしました。ステーの部分ももちろんピカピカだったのですが
黒くした方が、よりチャンバーの形が際立ちます。

先にバランス良く素直な形だと書きましたが、
僕も長くプロダクトデザインをやっていて不思議に思う事がひとつ。
メカ的にバランスよく美しく素直に仕上がっているものは
なぜか性能も良い場合が多いという事。
何より、この素直ってとこが大事なんですが
きっと同業の方はみなさんわかるはず。

さて、その性能の方ですが・・・装着して早速試走に。
公道で好き放題すると色々問題があるので
とある倉庫の広場に行って、好き放題テスト。
(勝手に広場に入る事自体、不法侵入か・・・)

走ってみると、もう、!!!です。
今までバイクも車もいろいろいじってきましたが、
パーツをポン付けで、これほど違いを体感出来た事も少ない。

エンジンをかけてみると、かかり始めは若干パランパンパン!と
2ストならではの音がノーマルよりも明確。
でも暖まってくるとそれも収まってきます。
音量もノーマルより若干上がったかなという程度。
音質もノーマルより若干ドライな感じ。なかなか良いですなあ。

走り出してみると、20km/hくらいまでの速度域では、僕には
ノーマルとの違いはよく分かりません。エンジンがよく温まるまで
カブリ気味になるのも同じ。出足も前と変わったかどうか
よくわかりません。・・・が、その先です。

20km/h+くらいから先のスピードののり方が劇的にスムースに。
40km/hくらいからはボディシェルのビビリ音も手伝って
少々のりが鈍るような気がするものの、しかし、ものともせず、
そのままスピードメーター表示の上限を越え(!!!)針がへばりつきます。
このメーター、どこまで正確かは分かりませんが
これは50km/hいってるという事? うっそ〜っ?・・・です。

今までは30km/hは出るものの、その先はちょっと頑張って35~6km/h。
思いっきりがんばって40km/hに届くかな?でもエンジン壊れそうだし
キープするのは無理だなって感じでしたが、40km/hキープなんてなんでもなし。
まったくの平地なら50km/hキープも可能な感じになってしまいました。
(ただし、その頃はチェーンソーが走ってるような音ではないかいなァ?)
耐久性、エンジンの焼き付きなどの問題についてはまったく未知数なので
常用すべきではないですが(法的にもねぇ)何かの時の一瞬なら問題ないでしょ!?
例えば駐車・停車中の車を避ける時、直接右折可能な交差点で右に寄る時など
一瞬でも楽に加速出来るアドバンテージがあるのはとても良い事です。

原付の法定速度30km/hあたりでは、なぜだか時々ブブブブと
若干カブリ気味?の排気音。体感的には何もないので、これは音だけ? 
さて、ここでちょっと疑問。
(ここから先はエンジンど素人の僕が書く事なので間違い、勘違いなど
ありましたらコメントででも指摘してやって下さいませ。)
そもそもチャンバーは排気がチャンバー室の奥にあたった時の衝撃波で
排気を押し戻してシリンダーの充填効率を上げるというもの。
いうなれば逆さターボ? 僕の場合はチャンバーを付けただけで
吸気系は何もいじっていません。という事はガソリンの吐出量は
変わらないのですよね? その上でシリンダの充填効率が上がってるって事は
未燃焼ガスの再利用分があったとしてもノーマル時よりは希薄燃焼に
なってるのでは?と考える訳です。なのにカブル訳ないよなあ?・・・です。
もちろん実用的に問題はない、ほんのちょっとの感覚なのですけどね。

また衝撃波を利用しているなら、排気流速によって返りは変わるワケで
当然1つの形状では、ある回転域しか最適な状態はないはず?ですよね。
という事は、今回買ったチャンバーは30km/h台中頃あたりから
本領発揮タイプ?(回転数はまったくわからなーい)
作ってる人は試行錯誤でどんな形でどうなるか知ってるのでしょうねえ。

僕はブログを始める時にモトコンポの話で始めて
その時にモトコンポはこのままで良い的な事を書きましたが
まさしく “オレ、今、きれい事言いました” です。
書き直します。ノーマルの良さをまもれて、
車体にあまり負担をかけないチューンならしてみたいと。

チャンバーポン付けでこうなるなら、QRキャブ仕入れて付けて、
ガソリンの量増やして、低速のトルクも増したいから
若干のボアアップもして、インテークチャンバーも
効果あるんじゃないか? 変速もないからネットで
読んだロードパルかなんかの2段変速ギアへの交換にも挑戦して・・・
(ロードパル探しも取付け作業もすっごく大変そうだけど)
それでも見た目はノーマルでいけるよねぇ・・・
かくして深みにはまるという構図が見える。そして焼き付き
諸先輩方の跡を辿る・・・ですね。

いやいや、今はそんな事よりV-rodのタイヤ交換だぞ・・・と。

さて、このチャンバー、見た目・音質GOOD(好みによるけど)。音量適度。
30km/h走行の余裕アップ。いざという時にメーター上限までは加速出来る。
い〜ろいろ良い事尽くめ。

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ただひとつの問題点があるとすれば、モトコンポを横倒しで車に乗せる場合、
右側が下になりますが、チャンバーが一番出っ張ってるので
そこに直接車重がかかってしまうってところですか。
僕は横倒しで載せないのでなんも問題ないですが。

そんなの問題じゃないよーんって方。是非お一ついかが?・・・です。


























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モトコンポ 淡路島上陸作戦 [モトコンポ]

先週末、土曜日後半から日曜日、よく晴れましたね。
最近週末は晴れる感じですね。良い事です。

日曜日は朝からあまりに気持ちの良い天気だったので
5時からバンド練習があるにも関わらず、どーしても
どっかに行きたくなって・・・で昼前に家を出るという
だらだら出発にも関わらず、どーしても船で淡路島に
渡りたくなって、しかもモトコンポで・・・
とにかくたこフェリーをめざして出発。

時間がないのに須磨海岸に寄り道。少し肌寒いですが、ホントに気持ち良い。

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向こうの方に明石海峡大橋が見えてますね。たこフェリーはあの橋から
さらに4kmほど向こう。ここまでで既に30分以上かかっててます。
なんせ30km/hで走ってるので、信号という信号にひかっかりまくる。
時間を見ると12時半。5時に三宮に帰って来られる?? 
と考えつつ、また走り出します。

さらに30分以上かかって明石港到着。家からここまで、後で地図で見てみると
走行距離は32km前後。寄り道の時間引いても1時間半近くかかったのかな。
しかし距離計はやっぱり欲しいなあ。サイクルコンピューターでも付けようか?

さて、乗船する船は1時50分発です。運賃は原付+人で片道790円。
まあまあの値段ですよね。

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さすがにこの時間に移動する人は少ないです。バイクは3台のみ。
2輪車の待機場所を示す“二輪”と言う文字の “二” は写ってませんが
“輪” の文字のあまりの適当さがおもろい。へんとつくりの離れ具合、
冠と下とのバランス。もしかして、わざと?

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ロープで固定されたモトコンポ。さて、どこでしょ?

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明石港を後にします。

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岩屋到着まで20分しかないので、ちゃちゃっとお昼ご飯。
大蔵海岸手前のマックでマックチキンとチーズバーガーを
仕入れてます。合計220円。ジャンクフードは良いねえ・・

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ソフトバンクのお父さん?が乗ってました。腰と後脚がガクガク震えてましたが
船のエンジン音と揺れが怖いのか?それともクセか?

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食べつつも、写真を撮る。せわしない・・・
船にも乗りたかったのですが、大橋を下から見るってのも
今日の目的の一つ。真下から見たら、やっぱりでかいねーー。
こんなもの、どうやって造るのでしょう。柱のてっぺんは
海面から298.3mですって・・・上に立ってみたいような
立ってみたくないような・・・

岩屋港が見えて来ました。向こうに見える観覧車は
淡路ハイウェイオアシスのやつですね。

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いざ上陸・・・

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淡路島、上陸ーーーー
ミッションコンプリート! (サマータイムマシンブルースより引用・・・うふふ)

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船に描かれているのは、たこファミリーのママたこです。
たこファミリーは大家族でじいちゃん、ばあちゃん、パパ、ママ、
子供4匹(末っ子は双子)、その他正体不明2匹というキャラクター構成です。
どっかの企画会社が考えたんだろうなぁ。グッズ売れてるかな?

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乗って来た船は “あさしお丸” 側面のたこの絵が良いですね。
これが海の上に浮かんでいると楽しいなあ。たこファミリーも
満載でちょっとビジー? たこの絵を太陽にするとミニさんふらわあ号になる!?

さて、もう既に2時半近く。帰りの船は3時25分のやつに乗らないと
5時にスタジオに着けないぞ。ああ、時間がない、せわしない。

・・・ちゅう事で岩屋付近のパトロールしか出来ないので、まずは道の駅。

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橋のたもとにあってとても良いロケーションですね。
急ぎ足だったので全景は撮り忘れちゃった。
写真の赤い屋根のところは海鮮焼コーナーで
道の駅の鮮魚売り場で買ったものを焼いて食べられるのでしょうかね?(未確認)
とても、とても、いい匂いがしておりました。あぁ、食べたい。
何かお土産買おうか(たこグッズとか)と思って、道の駅に入りましたが
お土産物のコーナーはけっこう買い物客がいっぱいで、レジも長い列だったので
時間のない本日はパス。繁盛してるね。

道の駅を出てからは、淡路ハイウェイオアシスってきっと外からも
入れるよね、と思ってふらふらとその方面へ。

道の駅を出てすぐの交差点を左折、丘を登ります。

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登って行く途中に、鳥ノ山展望台というのがあったのでちょっと寄り道。

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入って行くと最後は狭い土道をちょっと登るのですが、モトコンポも押して上がります。

てっぺんはこんな眺め。

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橋が見えます。木のかぶり方がちょっとおしいなあ。もう少し頂上が高いと
良い構図がとれるのにな。

反対側の眺めはこんな、

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ハイウェイオアシスですね。おっと時間がない行かなきゃ・・・と思いつつ
案内板にひっかかります。

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この鳥ノ山展望台っていうのは、近畿自然歩道というものの一部らしい。
帰って調べると、この道は近畿2府4県にまたがった、
路線延長約3,300km!!の自然歩道だそうです。
兵庫県では、その中にまた1日コースというのを65コース設定してあるとの事で
歩いての散策が好きな方は、それをひとつずつ歩いて見るのも
休日の楽しみになりそうですね。でも毎週行っても1年以上かかる?

さて、もとへ戻ってと・・・思いきや、展望台の入り口の道向かいに
高速道路をまたぐ道が見えるので、また脱線。

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淡路島の真ん中をこんな道が貫いてるなんてねえ。開けたものです。
さて、今度こそ元に戻ってハイウェイオアシスに向かいます。
しばらく進むとこんな交差点に行き着きます。

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左折すると高速、まっすぐ行くとまた洲本方面に向かう下の道、
右折するとあわじ花さじきを経由してグニャグニャ走れば島の西側に出ます。
でよく分からんけど、ハイウェイオアシスに入るのはこっちかいなぁ、と右折。
高速の下をくぐってしばらく行くと、左右に駐車場が。

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バイクは無料ですね。車はゲートがあるので有料かな? (なんで確認しないかなぁ)
ここから歩いてハイウェイオアシスに入って行けます。
・・・で入ってみよってとこで時間切れ。港に戻らなくちゃ。
せわしないのぉ・・・

下の道を走っていると横を過ぎて行くたこフェリーが。

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お、良い絵だね。とぱちり。ん〜、ちょっと堤防が邪魔だなあ・・・
って、わぁ〜ん、これに乗るんだよぅ。過ぎてっちゃうよぅ。
車体全体が共振する速度で追いかけます。(って言っても30km台しか出ませんが)
なんだ追い越せたじゃん。船って案外ゆっくりやね。

岩屋港について切符買って、乗船口へ。帰りの船も“あさしお丸”。
ここでいわゆる旧車会の方々に遭遇。

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先頭から僕の前まで、おとなしめではあるけれども、いわゆる族仕様のバイクが並びます。
激しく改造されていて、この部品は何の部品?て感じでホントに色々付いてます。
マフラーは直管ですさまじい音質と音量。それを空吹かししてる。・・・・・。

岩屋港を後にします。

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今度はもっとちゃんとした計画を持って上陸しましょね。

さて、さて、またもや橋の下

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何べん見ても立派。

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まいどのつぎはぎパノラマ。あぁ、ソニーのスイングパノラマ欲しい・・・

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行きしは昼ご飯食べながらだったので、なんだかせわしなかったのですが
帰りはのんびり。過ぎ行く海面をじっと観察。

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幼少の頃から、たこフェリーも(昔はたこフェリーとは言わなかったか?)
今はもうなくなった須磨からのフェリーも、家族で出かける時や遠足などで
さんざん乗って来ましたが、その頃からずっと、通り過ぎて行く海面を
眺めるのが好きです。たこフェリーくらいの大きさの船が、デッキから
海面までの距離が遠くもなく近くもなくで、ちょうど良い感じなんです。
通り過ぎて行く泡が、くるくる・ふわふわと
変化して行く様子を見ていると飽きません。今回は見えませんでしたが
時々クラゲも漂っていきます。今まで見たものの最大のものは
小学校の遠足の時に見たやつ。大きめの座布団くらいのクラゲ。
あれはでかかったなぁ。

もう4時前でお日様も傾いて、西の海面が光ります。
きれいだなあ・・・と。

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本当は時間があったなら、この航路は夕焼けの時間に通りたいところ。
以前に撮った写真ですが、こんな感じの眺めが見られます。
構図が今イチ決まってませんが、船の影が良いでしょ。

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もっと言えば、ホントは五色浜あたりから北に向けて
夕焼けを楽しみながら岩屋に向かい、道の駅で一休み。
暗くなってから船に乗って、大橋のライトアップや
街の灯りを楽しむというのが一番でしょうかね。

明石港に着いたら、もう一目散に三宮のスタジオへ。
寄り道せずにひたすら走る・・・ハズが
JR新長田駅を過ぎる時にちらっと見えたものが。
そうだ、そうだ、とこの期に及んで寄り道。
新長田駅の南西すぐにある若松公園に去年お目見えした“鉄人28号”。

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もう何回か見に来てますが、良いですねえ、鉄人。
この人間味あふれるもっちゃりさ。これがなんとも良いのです。
ウルトラマン、ジャイアントロボ、ビッグX、ガメラ etc と並んで
昭和のみんなのヒーローです。グリコのおまけ集めたよなあ・・・

ってな寄り道したにも関わらず、時間ちょうどにスタジオ入り。
ミッションコンプリート!

最後の鉄人は余分でしたが、なんとか短時間で船で淡路往復しました。
淡路に船で渡るのはやっぱり良いです。本州から淡路、四国まで
高速が開通し、次々と近畿圏の色んな航路が姿を消す中、
唯一残ったたこフェリー。インスタントに短時間で目的地まで
車で行ってしまうのが現代流なのでしょうが、旅の過程を楽しむなら
やはりフェリーで海を渡るなんてのは、車でひた走るより
ずっと旅ムード溢れる事ではないでしょうか。

今は高速の休日料金値上げか否かというところ、
その動向にも大きく関わると思いますが、
なんとか末永くこの航路だけは残って欲しいものです。

※ちょっと今回のブログは写真も多く長過ぎますかね?すみません。





















































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神戸港散歩 [モトコンポ]

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日曜、月曜と久しぶりにいい天気で気持ち良かったですね。
日曜日は部屋掃除などすまして3時くらいから、またまたぶらっと神戸港散歩へ。
昔からちょっと暇があると、ついつい神戸港をうろつきに行ってしまいます。
埠頭沿いにうろちょろと散策するのは毎回ちょっとした発見があったりして
おもしろくてやめられません。

でも最近はフェンスで囲われた立ち入り出来ない突堤が増えて、岸壁に出られる
ところが少なくなったのでちょっとさみしい。子供の頃はよく港で写生大会が
あって、岸壁に繋いである船などを写生したものです。
ポートタワーのあるメリケンパークもその昔は細い突堤で
雨の日に倉庫の軒下で雨宿りしながら、艀を描いた覚えがあります。

僕が子供の頃の神戸港はちょっと殺風景で今の様にきれいではありませんでしたが
物陰からギャングが出て来そうな雰囲気もあったりして、なんだか好きでした。
(“007は二度死ぬ” のせい? 神戸港でロケがあったのも僕が小1の頃)

さて、今回はポートアイランドにモトコンポで渡ってみました。
それもハーバーハイウェイを走って!! 
神戸のハーバーハイウェイ(阪神高速ではないよ)って原付走ってOKなんですね。
ハーバーハイウェイは2輪車無料なのでいつもでかいバイクやスクーターでは
走っているのですが、道路の雰囲気は阪神高速となんら変わらないし
一応有料道路だし、原付はダメだと思い込んでました。

・・・で走ってみましたが・・・ちょと怖い。制限速度は60km/hですが
休日の昼間はあまり混んでないので、みなさん結構いっちゃってます。
ちゃんと避けてはくれるものの、こちらは30km/h走行。速度差あり過ぎです。
ポーアイに渡る行きはまだ良いとして、帰りがまた・・・
神戸大橋は4車線で、左側走行してると最後は右に寄って行かないと
東方面には向かえない・・・けど全車線にハイスピードな車が・・・
まあ、モトコンポではあまり走らない方が無難ですね。

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で、上の写真はポートアイランドの北西部にある公園から撮ったものです。
何枚か撮って適当につないでパノラマにしたので
ちょと継ぎ目が汚いですが、まあ、こんな眺めです。
公園の名前はポーアイしおさい公園。
この公園の東側には神戸学院大学があります。
            ↓
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キャンパスの海沿いが、こんな公園なんて羨ましい環境。

神戸大橋〜三宮〜ハーバーランド〜和田岬まで
神戸港が一望出来る眺めの良い公園で
ちょうど真向かいが川崎重工業なので、双眼鏡などを持ってくると
建造中や修理中の船(自衛隊の潜水艦とかも)などを見る事が出来、
なかなか楽しいです。神戸の花火大会の時は
この写真の真ん中ちょい左あたりが打上場所だと思うので、絶好の花火スポット。
ここで花火を見た事はないのですが、きっと人でごった返すのではないでしょうか。
もしかして臨時の有料観覧席になってたりして。

街をはさんで海と山が見えるなんて、とても神戸らしい眺めですので
神戸へ遊びに来られた際にはぜひ一度お寄りなっては如何でしょうか。
ただし車で来た場合は公園手前のコインパーキングに必ず駐車する事。
緑のおじさんたちがしょっちゅう回ってます。

kobe_port_002.jpg

ちょっと神戸大橋の東側にまわって消防艇をパチリ。
可愛らしい赤い船体が海に映えて、いい感じです。
この船のミニチュアがあったらちょっと欲しいかも。
放水用の大砲?がなかなか勇ましいですね。

kobe_port_003.jpg

摩耶埠頭でなんだかすごい奴を発見。向かって左が前側だと思います。
この前側に付いているアームでコンテナを掴んで運ぶ車なのでしょうね。
ちょっとやってみたいなあ・・・って思いませんか?
しかしこの大きさの対比は何? 踏みつぶされて黄色いおせんべいになっちゃいそ。
こ〜んなに大きさが違っても乗車定員が1名ってとこは同じだなあ・・・

写真をちゃっかり撮っているこの辺の埠頭は大体どこかの運輸会社の
地所でフェンスとかはあまりないのですが、パレットを積み上げて壁代わりに
してはります。でも人が通れるところからちょっと勝手に入っちゃう。ごめんなさい。
日曜日は作業もされてないし、何卒大目に見てやって下さいませ。

さあて、今週末も晴れたら、浮きドックに潜水艦でも入ってないか行ってみましょ。








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のんびりモトコンポ [モトコンポ]

motocompo-002.jpg

以前からやってみようと思ってて、やっと突然ブログ始めたわけですが
次は何を書こうかなと考えるのが、けっこう楽しいものなんですね。
何でもやってみないとわからないものです。たったの2日目ですが
大勢の方がブログを書かれているわけが腑に落ちました。
でもこれをず~っと継続するとなると、それはそれでめんどくさくなるのでしょうか?
先々また色々見えてくるのでしょうね。

さて、昨日の続きで “モトコンポ” です。

数年ぶりで乗ってみたモトコンポですが
久しぶりに乗ったら とっても遅~い。普段乗ってるV-RODみたいなビッグバイクと
比べてるワケではありません。普通の原付として考えても、とてもゆっくり。

エンジンがあまり唸らない程度に走ったらちょうど30km/h前後。
車体全体が激震状態までひっぱると40km/hくらいは出ますが
長持ちさせるためにも30km/hで走った方がいい気がします。
とか言って、原付の場合はそれが順法運転ってものです。

普段でっかいのに乗ってると、30km/hで走るってのはかなり新鮮。
法で定められた速度なワケですが、まあ、すべてのモノに抜いて行かれるってどうなん?
車、バイクはもちろん、おばちゃん・おねえちゃんスクーターまで
さっさと行ってしまいます。あげくに先日は2号線でロードバイクに追い越される始末。
そりゃ僕のマウンテンバイクでもトップで漕いだら30km/hは軽く越えていくものね。
自転車より遅いなんてね。でも、もっと言えば、陸上の短距離選手よりも遅い。
オリンピック級じゃなくても100メートル11秒くらいの人はいっぱいいるでしょ。
モトコンポは間違いなくそれより遅いもの。人よりも遅いんだよー。
諸君!こーゆーのをスローライフって言うんだぜぃ。(こら、君、意味がちゃいますよ。)

力のある原付なら平地のトップスピードは60km/mを超えて行くのでしょうかね?
法定速度からするとおかしな感じですが、それくらいの性能を持たせないと
きつい上り坂で30km/hをキープ出来ないって事でしょうね。

・・・で、モトコンポはというと・・・

これが見事に坂を上りません。僕の住んでる神戸という所は、とにかく坂が多い。
傾斜のきつい所では見る間にスピードが落ちて “歩いた方が早いでしょ” 状態。
なんとか上れている坂も、途中で止まったら発進は出来なくなります。
ま、しゃーない。その時はエンジンかけたまま降りて押しましょ。
エンジンアシスト登坂だ!?

あと、やっかいなのが右折方法。これはモトコンポに限らず、原付すべてにおける
ルールですがなかなかめんどくさいですね。3車線以上(右折車線含む)の交差点は通常
原付は2段階右折との事ですが、これが時々2段階右折禁止標識の出ている場合があります。
30km/hで左端走ってて、今更どうやって一番右まで寄ったらええねん!って感じですが
これも速い原付ならサッと行けるのでしょうね。

そんなこんなで乗り始めたモトコンポですが
乗る前から気になってたのが、幹線道路の場合、こんな遅いのが走ってる事に対する
周囲の車の対応。けっこうせっつかれたり幅寄せされたりしないかなあ?
と心配していたのですが、案外皆さん安全な追い抜き方をして下さいます。ありがたい。
とりあえず2号線はなんとか走れそうな感じですね。
43号線は車速も高いし、大型トラックも多いし止めといた方が無難かなあ・・・

さて、世の中には、この遅さが我慢出来ない人がいっぱいいて
このいたいけなモトコンポをドーピングしてしまうのです。
ハイパワーな別のスクーターのエンジン・駆動系に載せ換えちゃうなんて人もたくさん。
見た目には幼稚園児に大人の足が付いたような不思議な乗り物に。
モトコンポ愛の果てなのか?

でも、そうなるともうモトコンポじゃないやんねぇ・・・

これはこれでいいやん・・・

・・・って思いつつ、ネットで見つけたチャンバーとキャブに
目をつけてる僕も同類なのかなぁ・・?

タグ:モトコンポ
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幸福の黄色いモトコンポ? [モトコンポ]

ブログを始めようと思ってから、はや数年・・・・とは言っても別に入念な準備をしてきたわけではなく
単に今日が大安だからと(ジジむさいなあ)突然ブログを始めようと・・・
まったくのブログビギナーでなんもわかっておりませんが、みなさまよろしく。

実は今、ブログを始めるなんてのんきな事をやってる状況に僕はないのだけど・・・
とゆーよりも人生最大のピンチ、周りの人達巻き添え状態なんだけど、
こんな時にこそ “え~い、やってもたれ” 的に始めちゃいます。
僕の周りの人達が知ったら

"お前、何考えてんねん!そんな事やってる場合とちゃうやろ!” 

みーたーいーな反応は間違いない。とりあえず関係各所の方々、
これでも色々真剣に悩んでるし反省もしてます。でもブログ始めるの許してね。
こういう性なんです。ほんとにごめんなさい。

・・・で、ぬけぬけと記念すべき1回目の話は “モトコンポ”

motocompo-001.jpg

つい最近色々なモノを売り払って、
代わりに黄色のモトコンポ(1985年に生産終了)を入手しました。
実は5年ほど前までは同じ色のモトコンポを持っていたのですが
色々あってイヤイヤながら手放しました・・・で、なんでまた手に入れたかというと
例の緑のおじさんたちによるバイク狙い撃ち?駐車取締りが
僕のオフィス(えー、1人でプロダクトデザイン事務所やってます。仕事下さい。)がある
新大阪駅周辺でも始まってしまった事が原因です。

ここ数年はV-RODとadiva(屋根つきビッグスクーター)が
仕事の足だったんですが、オフィスのあるビルの前にちょっとでも置いてると
あっという間に例の黄色いシールをペッタリされるようになってしまったので
え~いくそ~、もうこうなったらバイクを部屋の中に入れてもたれ!という事で
モトコンポなワケです。これならクライアントのオフィスにも持ち込めるかな??だめ?

 “そんなんやったら、いっそ自転車にしなはれ” という健康的な意見もありますが、
自宅は神戸でオフィスは新大阪だしクライアントは大阪市内各所だし・・・
“ちょ~っと自転車では時間も体力もかかりすぎるやろ、やっぱしバイクやなー。” です。
なんやかんや言いながらイヤイヤ手放したものをまたゲットしたのね感ありあり?

部屋に入れることが出来るポケットバイクならモンキーという手もあるし
どうしょっかなと思ったけど、如何せん中古でも値段が高すぎて買えない。
50ccで中古であの値段はないんじゃないのぉ。
だからマニアが欲しがる製品ってヤなのよ・・・って負け惜しみ。

実はまたこのモンキーもZ50Aという古いタイプを数年前まで持っていたのですが
諸事情でイヤイヤ手放したのでした。ふん!どーせ高いなら一発儲けて
フルレストアされたZ50Aをもう一度買うもん!
(な~んてそれは二度と買えないという事ね。)

で、モンキーはあきらめてゲットしたのが写真のモトコンポ。
それでもまあまあ高かったけど。
夕方にぶらっと神戸港まで散歩した時に撮ってまいりました。
iPhoneのプーなカメラで撮ったのでボケボケなんはしゃーないとして
ま、夕暮れの雰囲気はこんな感じかな。向こうに見えてるのはハーバーランドのモザイク。

このモトコンポは前オーナーが30数kmほど走らせてから後、30年近く
部屋の中で飾られてた!?らしいモノです。車体の状態は最近買ったの?的な
コンクールコンディションで、撫でてはニヤニヤ、さすってはニヤニヤ。
え?やっぱりそれっておもちゃとして買ったんじゃないの?
・・・いえいえりっぱに営業車。

久しぶりに乗った感じはというと・・・これはまた次のお話し。
さて、窮地の僕の元に来た黄色いモトコンポ。
しあわせ呼んでくれるかなっと。

あ~あ、せっかく大安の日にブログスタートしようと思ったのに
書いてる内に日が変わってしもた。今日は赤口やん。正午だけ吉やねんて。
じゃ、お昼に公開しよっと。(それがジジむさいねんて)
そしたら、まあ2010年4月1日ブログスタートって事でよろしゅうに。






































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