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連休にはおもちゃを買って・・・ブースカ [ブースカ]

しばらくブログさぼってしまいました。

連休中にツーリングにでも行って日記書こうと思ってたんですが
GWの始まりとともにV-rodのリアタイヤがパンク。
一度補修したパンク跡からなので、もう無理だと思って
ディーラーに行きましたが、在庫なく、メーカーも休み突入で
取り寄せ不能。 涙、涙・・・

ところでみなさんV-rodのリアタイヤって交換工賃含めて
1本いくらするか知ってます? なんと6万弱でっせ・・・
特殊なサイズとはいえ、僕のプジョーのレース用タイヤ4本分と変わらんちゅーの。
6万もあったら軽い国内旅行くらい行けちゃうなぁ。
激安ツアーならハワイか!?  ううっ、涙、涙・・・

・・・で、なんだかやる気なくなって、近所の散歩、外食、ネットショッピング三昧。
旅行なんて行かなくても、結局は散財するのね・・・っちゅう事でゲットしたのが

revoltech_booska_1.jpg

海洋堂から5/1発売のリボルテックシリーズの “ブースカ”。
なんだか記憶の中のブースカより、ちょっとスマートな気もするけど、
ブースカの好物のラーメンもついてて、なかなかよろしい。
手や頭の交換パーツも付いてるんですよ。関節も動いちゃう。
高さは12cmくらいの適度なサイズです。

僕は昭和真っ只中(といっても後半だが)で少年期を過ごしているので、
心の中に強く残っているのは昭和関係のものばかり。

大阪万博はもちろんの事、鉄人28号、ウルトラマンをはじめとするヒーロー達や
子供の頃、近所を走りまわっていたオート3輪など、その当時のものが
今頃になって色々なグッズとなって出回っているので、ついつい買い集めちゃう。

collection_1.jpg

これらはその一部です。昭和は日本物のほかにも洋物ヒーロー全盛の
時代なので、それにまつわるグッズも集めてしまって家の中に散在してます。
それぞれは後々ちびちびと日記に書かせてもらうとして・・・

その中でも今日はブースカ。子供の頃、大好きで欠かさずテレビは見てました。
円谷プロダクション製作の番組だったのですが、もちろんモノクロでしたねえ。

当時は今のように精巧に出来たフィギュアなどなかったし
どんなブースカグッズがあったかも覚えてないのですが、
なぜだか近年になって色々なブースカグッズ(と言っても
フィギュア中心ですが)が発売されてます。

なぜ今頃ブースカなのでしょ?
たぶん10年ほど前に“ブースカ!ブースカ!”という新ブースカものが
同じ円谷プロダクション製作で放映されたのでそのせいですかねえ?

collection_3.jpg

集めると言っても、ブースカなら何でもという訳ではなく(他のグッズもそうですが)
その中の気に入ったものだけを集める形なのでそんなに数多くはなりません。
今、出回っているブースカグッズってたーくさんありますが、僕はテレビで見て
覚えているシーンにまつわるものだけを買ってます・・・とか言って右の方に写ってる
ちっちゃいのはブースカの着ぐるみキューピーですが
(しかも大分気に入ってたりして)・・・

さて、このブースカなのですが、皆さんご存知ですか?
昭和のお子ちゃまはきっと知ってるな。

そもそもブースカとは何者か?
ブースカは実は元はイグアナです。
もう一人の主人公、天才少年 “屯田(とんだ)大作” 君が
ペットのイグアナに彼が発明した特別の栄養剤を与えて
でっかい怪獣にしようと思ったところ、突然変異で
イグアナがブースカになってしまったのです。

この屯田という主人公の名字からしてなにやら昭和を感じさせますね。
同じ頃には“丸出(まるで)だめ夫”という番組もあったし
“忍者ハットリ君(実写版)”には“新珠下駄代(あら、たまげたよ)”
なんてキャラもありましたね。当時全盛?の新珠三千代さんを
もじった名前なんでしょうが、どの名前も昭和ダジャレですなあ・・・

話は戻ってと・・・で、ブースカの頭に付いてるのが
ブー冠といって、この中にブースカニウムという物質が
入っておりまして、これのおかげで超能力を発揮するという設定。
このブー冠が取れちゃうと力なくなります。今回買った
ブースカはちゃんとブー冠取れる様になってます。マニアックやね。
超能力ってのは、目は透視眼、耳はレーダー、空は飛べる(飛ぶ様にみえないけど)
小さくなったり大きくなったり出来るなど。ちなみに大きくなった状態というのが
普通の状態で小さくなったら50cmだと。

なによりブースカの呪文?ではないけど何かの時にするジェスチャーと
話す言葉が面白い。嬉しい時は両手を顔の前でくるくる回して“バラサ、バラサ”。
がっくりきた時はお腹の前で手を左右に振りながら“シオシオのパー”。
パーで手を左右に広げます。
怒った時は“プリプリのキリリンコ”。(なにやら“ゆうこりん”っぽい?)
ジェスチャーはちょっとややこしくてプリプリで両手をぐるぐる回して
キリリンコでグーを前に突き出します。
この言葉たちは忘れがたいものがあって、今でも“シオシオのパー”なんかは
よく使ってます。

なつかしいこの映像を見たいのだけど、近隣のツタヤではまったく扱ってないので
買う以外はどうにもならないのです。ツタヤさん、こーゆーのをちゃんと仕入れて
宣伝すると新たなレンタル需要を喚起できるんじゃないの?

ああ、なんだかホントに見たくなってしまった。
DVD買うしかないのだけど、メモリアルBOXって4万以上するんやねぇ。
困ったねえ。

またまた長いブログになってしまいましたが
ブースカ見た事ない人は是非どっかで(どこで?)見てみて下さいませ。
今のテレビにはないストレートでシンプルなぬくもりがありますよ。


















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